このたび、私は関空からクアラルンプールへ行きました。目的は出張です、別名は海外発券によるSFC修行”赴任”です。デルタスカイマイルが余ってて使い道に困っている方や海外発券でのSFC修行・JGC修行の方のお役に立てばと思います。関空からクアラルンプールまでいく場合、ベトナム航空でホーチミン経由となります。
事前の準備と下調べ&関空へ到着してからの行動
この旅を前にガイドブックなしではさすがに不安であったため、WiFoをレンタルしてました。
海外のWiFiはいろいろ業者がありますが、特にここがおススメ!ということではありません、単純に値段で選びました。WiFoはマレーシア2日間で882円です。
チェックインカウンターへ行くと、なんと目の前には、某お笑い芸人が並んでました!
兄弟お笑いコンビで今はほぼピンで各々違う番組で活躍されてる、海外ロケが多いほうで(海外ロケが多いほうて書いたらバレバレですね)、一瞬顔が似てるだけかなぁ?と思いましたが声が完全にご本人さんでした。おそらく、同行の方々はテレビ局あるいはマネージャーの方だったと推測します。足指ソックスにビーチサンダルでした(笑)
機内やホーチミン空港で見かけなかったので行き先はハノイかと。
話がそれましたが、デルタのスカイマイルによる提携便の特典航空券は、チェックイン時まで座席指定ができないようで、チェックイン時に、関空-ホーチミン、ホーチミン-クアラルンプールのそれぞれの区間の座席が決まります。
※チェックイン前でもベトナム航空への電話で座席指定できるかもしれません。
チェックイン時には渡航目的と帰りの便を聞かれました。
目的と日時を伝えると、不思議そうな顔をされました。
ベトナム航空(スカイチーム)だと、SFCやJGC修行と無縁ですから、当然の反応かもしれませんね。
ここで、嬉しい誤算でしたが、搭乗券とともにJALのサクララウンジのチケットが渡されました!スカイチームであるベトナム航空とワンワールドのJALとの繋がりが謎ですが、ベトナム航空のビジネスクラスはサクララウンジ利用可能です。
あらかじめ、Lounge Buddyというアプリで、関空は制限区域外にある大韓航空のKALラウンジが使えそうだということは把握してましたが、KALラウンジへ行く理由はなくなりました。
※私が当ブログを始めて間もないころに作った記事です。今現在Androidではインストールできないようです。(今使ってるスマホではインストールページへ辿り着けず、前のスマホで利用)
ちなみに、確認ですが同じスカイチームの大韓航空のKALラウンジも使えますよね?と尋ねたところ、わかりません。。。と言われてしまいました^^;
チェックインカウンターの係員の方は専門外であまり詳しくないのかもしれませんね。
ファーストレーンを通り、サクララウンジへ行きました。
サクララウンジは大勢の利用客で混み合っておりました。
※写真を撮ったら浮くだろうなと思い、ラウンジ内の写真は撮っておりません。
私は過去にセントレアのKALラウンジ、デトロイトのデルタスカイラウンジを経験してますが、料理は圧倒的にJALサクララウンジに軍配があがりますね。
※今回体調が悪かったため、酒類には手を出しておりません。
搭乗前の飛行機を眺める時間が好きです!
いざベトナム航空ビジネスクラス搭乗!
私自身、人生初のビジネスクラスです!
ボタンが多くてよくわからない!
広くて落ち着かない!
搭乗するとすぐに飲み物を聞かれ、背伸びをしてシャンパンを注文しました。
ラウンジで酒類自粛したんちゃうんかい!てツッコミの声が聞こえてきそうですが、このショット撮ってみたかったんです(笑)
ちなみにCAさんはほぼベトナム人の方で、日本語は話せなさそうでした。
機内食は前菜の写真のみですが、こんな感じでした。
ラウンジで食べ過ぎたため、完食できず、お気に召しませんでした?と聞かれ、美味しいですよ、でも、ラウンジで食べ過ぎてお腹いっぱいですの、ごめんなさいと言っておきました。。。
ホーチミンでの乗り継ぎ&乗継便
約6時間のフライト後、ベトナムのホーチミン(サイゴン)空港へ到着。
おそらく着陸時の変更か何かの理由で、沖止め・バスで空港へ移動になりました。
32度で暑かったです。
スマホで時間を確認すると、頭が混乱しました。
マレーシアは日本との時差が1時間であるのに対し、
ベトナムは日本との時差が2時間なのです。
つまり、ベトナムよりも西にあるマレーシアのほうが時差が1時間少ないのです。
マレーシアの時差だけ予め知ってて、ベトナムはチェックしてなかったため、
乗継便まで時間ない?!やばい!?と一瞬焦りました。
スマホの時刻(日本時間)は16:10
ベトナム時間は14:10、マレーシア時間は15:10
乗継便の出発時刻(ベトナム時間)は15:30
だったのです。
一瞬、ヒヤリとしません???
また、乗継カウンターで再度チェックインし、次どこへ行ったら良いか尋ねたら、案内しますとセキュリティーゲートへエスコートされ、おそらくベトナム語で『彼プライオリティの客』とセキュリティーチェックの係員さんに伝え、並んでる列へ横入り状態で入れてもらいました。
なかなか手荒く(他の乗客への配慮という点で)、とっさに後ろに並んでた乗客の方に何も言えませんでしたが、Sorryぐらいは言えばよかったと後悔してます。
まとめると、
乗継カウンターの次はセキュリティーゲートです。
自分で行く、あるいは、エスコートされて横入りで入れてもらう場合、後の方へ何か一言考えておく必要があります。
ラウンジはベトナム航空のラウンジチケットを渡され、入りました。
日本人はほぼゼロでした。
サクララウンジ、飛行機で満腹状態だったため、バナナとプリンだけいただきました。
このバナナ小さすぎて、つい写真に撮ってしまいました。
乗継便の搭乗ロビーでも日本人はほぼゼロでした。
乗継便は、2列×2列タイプの機材で、個別のモニター無しの、プレミアムエコノミーみたいなクオリティーでした。
エコノミーは大勢の乗客がいるなか、ビジネスは16席あるうち、利用者は私含め2人だけでした。
CAさんは男女1人ずつで、英語の言い回しが私にとってはわかりにくく少し苦労しました。聞かれることはだいたい定番なので予想はつくのですが、夕飯のメニューがあるとは思ってなく、いきなり聞かれたので、止まってしまいました^^;
モニターがなかったため、2時間窓の外を眺めてるだけで、退屈でした。
1時間経過したあたりから、アルコールとコーヒーがたたって、アレが私を襲いました。
アレを我慢してる中、私が感動した夕日の写真がこちらです。
この夕日を見てホームシックに駆られました。
飛行機を降り、アレと格闘しなが走って、トイレへ。
アレがなくなったものの、我慢しすぎて疲れてしまい、ロビーでしばらく休憩しました。
学んだことは、
・モニターのない乗継便に備え、本を用意すべし!
・アルコールやコーヒーの取りすぎに注意!搭乗時間2時間でもあなどるな!
です。
ベトナム航空のビジネスクラスで関空からクアラルンプールまで行く方の参考になればと思います!
なお、クアラルンプールに到着してから、空港からクアラルンプール中心部まで
特急列車:片道30分、料金は55RM (日本円で約1500~1600円)
バス:片道1時間15~45分、料金は10RM (日本円で約280~300円)
のどちらかで行くことになります。
以下では乗り場までのアクセス方法や注意点を紹介してます。
空港からクアラルンプール中心部までのアクセス方法1-特急列車-
空港からクアラルンプール中心部までのアクセス方法2-バス-
以下では、滞在中におススメのショッピングモールやホテルを紹介してます。
マレーシアのショッピングモール、スリアKLCCのおススメお土産店
SPGアメックスによるマリオットホテルでの恩恵