日々のガソリン代で何とかANAのマイルを貯めたいと思ったことはありませんか?
我が家のファミリーカーは平均燃費7km/Lの欧州車(ハイオク)でして、月々20000円をガソリン代に充てております。年間24万円ペースですね。
ほとんどのANA陸マイラーの方は実践しているであろうルートに乗っかるべく、今回Quick Payを申し込みました。
私は陸マイラーでありながら、ガソリン代をクレジット決済で貯めても、結局知れてるので、少しでも安くなるほうが良いと思い、NTTカードを申込んで以降、基本的には出光でNTTカードによる支払い、出光以外で安いスタンドを発見したらSPGアメックスによる支払いでした。
しかし、興味本位で検索したところ、エネオス限定ではありますが、Quick Payで3重取りができることを知りました。なので、ANA陸マイラーの方にとっては今更?な内容になります。
ANAのマイルをいかにして3重取りするか
この方法はエネオス限定です。
エネオスと言えば?
Tポイントカードですよね!
ANAカードマイルプラスですよね!
。。。すみません、ANAカードマイルプラスはよく知りませんでした(笑)
ANAと提携しているお店で、ANAカードで決済すると、クレジットカード会社のポイント移行で得られるマイルとは別に100円=1マイル貯まる制度です。
そしてANAのカードで支払えば、ポイント移行によるANAマイルがまた入ると。
3重取りのカラクリはこうです。
・Tポイントカードのポイント(0.5倍でANAのマイルに移行)
・ANAカードマイルプラスによるマイル
・ポイント移行によるANAマイル
さらにエネオスには曜日ごとにTポイント2倍デーや3倍デーや5倍デーがあり、うまくその曜日を狙えば、Tポイントがたっぷり貯まります。
ANAカードとTポイントカードの共存は不可
ここで問題なのが、ANAのカードを支払いで使う場合、Tポイントは貯められないそうです。
※実際は、スタッフのレジでカードを通すようなスタンドでなければ、貯まるという意見もあります。
そこで、ANAカードでないようカモフラージュすればよいわけで、そこで必要となるのがQuick Pay(ANAのカードから申し込んだもの)になります。
したがって、実際にガソリンスタンドで支払う際、財布あるいはカードケースから出すべきものは、Quick PayとTカードの2枚になります。
ちなみに私は今回、ソラチカカードからQuick Payを申し込んでみました。
QuickPayを発行するにあたって
Quick Payは数種類ありますが、
・専用カード型
・キーホルダー型(nanacoの機能もついてるもの)
とで迷いました。
私はセブンイレブン派ですが、家の近くにセブンイレブンがないため、純粋にQuick Payの機能のもの(専用カード型)を申し込みました。
まとめ
単純にクレジットカード決済だけだったら、SPGアメックスを例にとると、年間24万円の利用で、2400ポイント=2,400マイル、還元率1%です。3重取りの方法で、うまいことTポイント10倍デーなどに給油すれば、10,000マイルを超えることもあるようです。24万円の決済で10,000マイル超えるとなると、還元率4%超えです。上出来です。
ただ、問題点がひとつあります。
Tポイントが倍になる曜日だったり、倍率はエネオスの店舗ごとにより異なるという点と、ネット上の検索ではわからないということです。
って当たり前ですね^^;
また、あらかじめ、ENEOSのサイトから、最寄りのENEOSがQuick Payの取扱店かどうかを下調べしておく必要があります。
(取り扱ってない店を探すほうが大変ですが...)
全然関係ありませんが、この地図、
中学・高校の頃ハマってたPSの信長の野望-天翔記-の武将勢力分布に似てますね、久々に信長の野望やりたいです!(知らんがな)