2016年の5月ハワイ旅行でハワイアン航空でマイル加算して以来、放置状態になってたアメリカン航空のマイルですが、有効期限切まで残りあと少しであることに気がつきました。有効期限を延ばす方法について記します。最後にアメリカン航空のマイルでJAL国内線の特典航空券を発券することについて少し記します。
なぜアメリカン航空のマイルを持っているのか
ハワイアン航空発券当時はデルタスカイマイルのカード決済の陸マイラーでした。ハワイアン航空は一番安かったので選び、マイルを何かしらの方法で残したいなと考えた結果、アメリカン航空のマイルに加算することにしました。アメリカン航空はワンワールドなのでJALの特典航空券としても使えます。
ハワイアン航空は先日JALと提携を始めたことで、また取り巻く状況が変わることでしょう。
アメリカン航空のマイルの有効期限
アメリカン航空のマイルの有効期限は加算日から18ヵ月です。
2017年の11月に切れちゃうなぁ、なんとかせな、という意識はあったのですが、埋もれてるメールの中から次のようなメールを見つけて、期限が迫っている危機感から、ようやく重たい腰を上げました。
このメールが届いてたのが10月11日でした。
・期限は2017年11月6日
・(過去のメールによると)交換したのが2016年5月15日
細かい数字は置いといて、重複しますが、交換してから18ヶ月後にマイルが失効するということです。
アメリカン航空のマイルの有効期限の延ばし方
ちなみに今現在のマイルが9,232マイルです。
9,232マイルでどこへ行けるかと言いますと、
JALの国内線普通席片道 (7,500マイル)
になります。
大したマイルではないですが、失効してしまうのは、勿体ないですね。
マイル失効を防ぐためには、
・マイルを購入する
・ホテルを予約する
・レンタカーを借りる
・AAdvantage(アメリカン航空のマイル)が貯まる提携クレジットカードで決済する
・飛行機に乗る、アップグレードに使う
・1,000マイル寄付する
ということが書かれてます。
ここに書かれてない裏ワザとして、
・Net Mileから加算する
という方法があります。
今日現在、ポイントサイトはポイント承認中で、Net Mileに移行するポイントのアテがありませんので、パスしますが、なるほどと思いました。Net Mileについてはこちらの方が書かれてます。
Net Mileについても、もしまたアメリカン航空のマイルが次の18ヶ月後にも残ってるようであれば、余裕をもって期限の2-3ヵ月前には移行しておこうと思います。
とりあえず、現金でマイルを買う場合、どうなのか検証してみます。
おおっ!1,000マイル29.50ドルで行けるではないですか!
と思いきや、
税金と手数料が加算され、1,000マイル61.71ドルになりました (笑)
1ドル115円として、7085円⇒7円/マイル
はっきり言って損ですね。
ちなみに、20,000マイル以上はボーナスマイルとして7,000マイルつきます。
20,000マイル交換した場合、値段は600.83ドル
1ドル115円として、69,095円⇒2.56円/マイル
100,000マイル交換した場合、ボーナスで135,000マイル、2884.13ドル
1ドル115円として、331,675円⇒2.45円/マイル
お買い得感はまったくありませんね (笑)
ということで
寄付することにします!
寄付は1,000マイルからとのことで、9,232マイルが8,232マイルになったところで何ら問題ありません。
が、しかし、アメリカン航空のマイル寄付のリンク先が切れており、辿り着けません。
検索すると、やはり皆さん同様にリンク先に飛べないようです。
結局、AAdvantageに電話して、寄付しました。
有効期限は2019年04月26日です。
まとめ
アメリカン航空のマイルAAdvantageの延ばし方としては
・期限が切れるまで2~3ヶ月余裕あれば、NetMileで加算
・余裕がなければ、アメリカン航空のマイレージ問い合わせ窓口に電話して寄付
(メールのリンク先はなくなってます)
ということになります。
Buyマイルはあまりおススメではありません。
また寄付の電話のついでに、アメリカン航空のマイルでJALの国内線特典航空券を予約する場合の方法や手数料などはどうなのか電話で質問しました。
・電話でのみに予約可能
・出発日の60日前から可能で、
・出発日の60日~21日前までの発券は発券手数料が無料
とのことでした。
アメリカン航空のマイルの使い道はまだ考えてませんが、
SFC修行のためJALで羽田へ行くのに使ったり、何かしらに使えたらと思います。