ギリシャと言えば、何を思い浮かべますか?ギリシャ神話、五輪発祥の地、海がきれい、エーゲ海に白い家、ネガティブなイメージでは経済危機。その他に、私の知ってることは、ヨーロッパのリゾート地であり楽観的な国民性、街中で野良犬が歩いている、ユーロ2004年(2004年開催のサッカーのヨーロッパ大会)優勝、人の名前が難しいことぐらいでしょうか。。。
先週、地球絶景紀行というBS・TBSのテレビ番組で特集されてて、この番組を観て、書こう書こう思って1週間経ってしまいました。当記事は便利なものの紹介とかではなく、ただ単にこういう情報がありますよ、へぇー!っという共感をしてもらえたら嬉しいです!という記事です。それと、もし実際に行くなら?の話になります。
ギリシャってどんな国?
公用語 : ギリシャ語 (英語も通じるらしい)
首都 : アテネ
面積 : 131,957km2(97位)
人口 : 10,815,197人(80位)
人口密度 : 82人/km2
平均気温
冬季1月 : 10.1°C
夏季7月 : 28.0°C
年平均降水量 : 383.8mm
主なメジャーな観光スポットは
・アクロポリス
・パルテノン神殿
などなど
調べてる中で、個人的に目を引いたのはコリントス運河
こんな綺麗な色の運河、見たことがありません!
ギリシャについて調べてたら、ふと目にした単語『タベルナ』はギリシャ語では大食堂を意味するそうです。ん?これはスペイン語も確かそうでなかったか?と調べたら、そうでした。
特集されてた場所-ケファロニア島の絶景ビーチ、メリサニ洞窟-
特集されてた3スポットのうち、1箇所目は見逃がしましたが、パトラという街から船でケファロニア島へ行ったようです。
2箇所目はミルトスビーチという名前のケファロニア島のビーチです。ハワイとはまた違う綺麗なビーチでした。大学の授業終わりに遊びに来たと言う(何と贅沢な)、男女たち曰く、海の綺麗さの秘訣は石だそうです。
3箇所目は同じケファロニア島の、メリサニ洞窟。メリサニ洞窟はイタリアの青の洞窟に似た雰囲気のところですが、直射日光が射し込む2時間だけ、水の色が深い青からターコイズブルーになり、絶景が見れるとのことでした。
テレビなのに、綺麗すぎて思わず写真を撮ってしまいました(笑)
テレビをスマホで撮った写真なので、汚くてすみません。
この写真でも綺麗さが伝わってくる!と妻からの感想です。
ちなみに取材中に泳いでた地元のダイバーは『子供の頃は洞窟の上から飛び込んで遊んでたよ、今は禁止になったけどね』とのこと。
さぞかし気持ちの良い飛び込みだったことでしょうね(笑)
この2つのスポットへ行くには、現地ツアーを申し込むしかなさそうです。ツアーガイドは英語です。もちろんギリシャ語・英語がペラペラであれば、ツアーなしでも行けますが。
JTBとかにツアーがあったりするのでしょうか???
調べながら当記事を書いてるのですが、とにかく情報の少ないこと!
日本人に遭遇することは奇跡なレベルですね。
それだけ特別感はある場所だと感じました。
ちなみにこの放送のバックナンバーはこちらです。
http://www.bs-tbs.co.jp/zekkei/detail361.html
番宣みたいになりますが、BS・TBSの地球絶景紀行は毎週夜21時放送です。
(最近知った番組なので、自分用メモです)
スターアライアンスでギリシャ・パトラ・ケファロニア島へ行くには?
この記事を書きながら知ったレベルで恐縮ですが、日本からギリシャへの直行便がありません。
とりあえず私はANAとデルタスカイマイルしか貯めてませんので、ANAのマイルでお話をさせていただきます。ANAのマイルを貯めている方であれば、
・北京経由の中国国際航空
・ドイツフランクフルト経由のルフトハンザ ドイツ航空
(フランクフルトまではANA)
という選択肢になるようです。
1人あたり往復60,000マイル、支払総額30,470円となりました。
なかなか敷居が高いですね。
(確かに陸マイラーでギリシャ行きました!っていう記事を書いてる方を見かけません)
パトラへ行く場合、アテネからは電車かバスで移動。
2~3時間くらいかかるそうです。。。
アバウトですみません!情報が少なすぎるので。。。
あるいはイタリアのアンコーナ、ブリンティジからパトラ行きの船が出てるそうなので、イタリアへ飛んでいずれかの市からの移動になります。
イタリアへのフライトは割愛します。
ちなみにアテネ国際空港の空港使用料は世界で3番目に高いそうです。
そしてパトラから船でケファロニア島へ行くことができます。
このあたりのアクセス方法をテレビで紹介してほしかったですね^^;
(見逃しただけかもしれませんが)
SPGだとどんなところに泊まれる?
パトラやケファロニア島へ行く場合、アテネや第2の都市テッサロニキ、ミニコス島に集中しており、西側にはありませんね。
これまた、SPGホルダー圏ANA陸マイラーにとっては、
ケファロニア島へ行くには、なかなか敷居が高いですね。
いっそのことヨーロッパ巡りの旅行を計画して、ギリシャも立ち寄るほうがいいのかもしれません。
まとめ&言語について思うこと
最近テレビ番組で、旅行や海外の特集をされてたら必ず見てしまいます。フランスのバイヨンヌやイタリアのカプリ島の特集を見た時もそうですが、当たり前ですが、ギリシャ語もフランス語もイタリア語も、全然ッわかりません(笑)
海外の特集番組で英語以外の言語を聞くたびに、これらの言語を習得するのに何年かかるのだろう?難しい言語ってどこの国の言語だろう?2カ国語以上マスターできる人って凄いな、脳内どうなってるの?とか考えてしまいます。
でもきっと共通の単語や文法・語順というのがあり、体系的に習得してしまえば案外行けるものなのかな?とも思ったり。
ご存知の方も多いですが、言語にはロマンス語、ゲルマン語、スラブ語と分かれており、ネットで調べてたら、その相関図を見つけました。
ギリシャはロマンス語とゲルマン語とのつながりがあるので、共通の単語もあるのでしょう。
ふと人から聞いた話ですが、イタリア語がだいたいわかるとスペイン語圏のレストランのメニューもなんとなくわかるそうです。
ちなみに私は大学時代、第二言語はロシア語を専攻してたので、文字を読むことができます。単語の意味はほとんどわかりませんが(笑)
この相関図からすると、ロシア語をマスターすれば、ウクライナ語やチェコ語、スロバキア語、ポーランド語、ブルガリア語あたりが『全くわからない』から『なんとなくわかる』ようになるということです。ですよね?
ロシアとポーランドは行ってみたい国です。
英語と一緒に他の言語も学べば、相乗効果で語学力があがるのではないか?人生一度きりですし、英語以外にも何か勉強してみたいなぁということで、
わたくし、スペイン語を独学で始めました。
特にスペインが好きで好きでたまらない!ってわけもないのですが。
(好きっていう気持ちが一番モチベーションには大事です)
選んだ理由としては、私はラテン系の音楽が好きなのと、スペイン語は世界的に人口が多いからという理由で選びました。習得すれば、スペインだけでなく、アルゼンチン、ウルグアイ、チリ、メキシコ(安全な場所に限ります)あたりも行けてしまいますね。
ANAのマイルを貯め始めたことで、選択肢が広がり、世界が広がったというのは大袈裟ではないですね!ギリシャ、行きたいです!