ハワイやアメリカでレンタカーを借りたとき、誰もがぶち当たる壁?かと思います。ガソリンスタンドでいざ給油するときの、支払いの方法。戸惑う方がほとんどでしょう。私もその1人でした。私事で2018年のハワイキャンセルしたばかりですが、ハワイ(アメリカ)での給油の仕方について、紹介します。
アメリカのガソリンスタンド事情
アメリカに住んだことがない日本人であれば、はっきり言って知らなくて当たり前です。
アメリカはクレジットカード文化ですので、ガソリンスタンドに要るネイティブの方たちは皆クレジットカードを通してることでしょう。
そしてそれを見て同じように通すことと思いますが、エラーが出ます。
JCB,VISA,MASTER,AMEXどのブランドを試しても同じはずです。
なぜなら、アメリカのガソリンスタンドはクレジットカードを通した後に自分の住所のZipコードを入れる必要があるからです。予めクレジットカードに登録しておく必要があります。
もちろん、日本人は日本国籍である以上、そのZipコードを登録することができません。
※もしかしたら将来的には改善されるかもしれませんが。
私は初めてハワイでハーレーをレンタルし、給油したときはシステムがよくわからなくて、とりあえず店内に入り片言の英語でしのいだ覚えがあります。
以降のハワイやアメリカ出張では、最初から店内に入ることにしてましたが、そんな裏事情があったんですね。
クレジットカードで支払う場合
クレジットカード払いの方法ですが、現金のようにお釣もなくて簡単なのでおススメです。
まず、自分が停めてる車の場所の上に書いてる番号を覚えておきます。店内へクレジットカードを持って行き、レジの店員さんに、自分が停めてる車の場所の上に書いてる番号を言いましょう。
大抵満タンで入れることになると思いますので、クレジットカードを渡して、こう言います。
Can I get a full up on 番号, please?
あるいは、
番号, full pleaseでも通じます。
そして車に戻り、Regular、Plus、Plemiumのいずれかのボタンを押して、給油します。
・Regular
・Plus
・Premium (supreme)
※最近PremiumはSupremeという表示に代わったように思いますが、日本で言うハイオクのことで、FordのMustang、ChevroletのCamaroやCorvetteなどのスポーツカーやハーレーを借りない限りは、大抵regularです。
終わったら、店内に戻りクレジットカードやレシートを受け取って終わりです。
現金で支払う場合も店内に入り店員さんに上記の○番満タンお願いしますと伝えます。そして、ガソリン入れた後、お釣りが発生しますので、再度店内に入り、
Can I get change on 番号, please?
と伝えたら、お釣りが返ってきます。
まとめ
結局、現金払いであろうがクレジット払いであろうが、日本在住の日本人である場合、店内に入って、番号を言って、現金なりクレジットカードを渡す行為は必要となります。
1. 車を停めてる場所の番号を覚える
2. 店内へ行き、番号を伝えてFul, please?と言ってクレジットカードか現金を渡す
3. 給油
4. 店内に戻り、クレジットカード、あるいはお釣りを受け取る
手順を知っていれば、何も怖くありません。
Let ’s drive a car in USA!