kikkawaryuハワイ愛

ハワイをきっかけにマイレージを貯め始めた三十路陸マイラー男の日記

去年のハワイの回想3-5日目、ハワイで病院、のんびり過ごすハワイ

去年のハワイの回想記3日目4/25(月)の続きになります。

*本日の内容は本当にただの日記でして、役に立つ情報は載ってません(駐車場のこと、病気のときの対応くらい?)のでご了承ください。

 

体調不良からJCBラウンジへ

 

妻の体調も急に悪くなり、私も相変わらず咳が止まらず、気を抜くとフラフラする始末。

抱っこヒモで抱かれてる息子にも咳がかかりまくってる状態で、息子への何かわからない正体の感染の予防に対し、もはや諦めムードでした。

 

JCBラウンジへ到着後、病院を何ヵ所か紹介していただき、

『病院は早く行った方がいいですよ。ハワイ旅行が楽しめなくなってしまいますから。』

そう言われ、何が何でも行こうと決断しました。

また、不謹慎かなと思いつつ、駐車場のことを尋ねたら、

『無料のところは理由があるんです、無料の代わりに何かあっても保証してくれなかったり、ワイキキって実は車上荒らしとても多いんですよ』

『アラワイ運河沿いもやめておいたほうがいいですよ、無料ですが、朝掃除でレッカー入りますから、取りに行くと300ドル取られます』

駐車場はワイキキバニアンをおススメされました。宿泊客でなくても停められ、守衛がいる、15ドル(教えてくれた方が2年前に停まったときの値段)とのことで。

 

JCBラウンジで水を飲み、ホテルへ戻る道中、バニアンを偵察。んんッ?20ドルって書いてる気がする。。。

ホテルへ戻り、少し元気になってた妻と停めに行くことに。

やっぱり20ドルでした。

ここ2‚3年でワイキキエリアの駐車場代は高騰しているようです。

駐車場代を浮かしたい方は諦めましょう。ワイキキビーチタワーは無料でバレーパーキングのチップ代だけですが、そもそもの宿泊費が高いです。ここに泊まるのは目標・夢ですけど。

JCBラウンジについては、名前はラウンジですが、無料で水やお茶などが飲める相談所兼休憩所という印象でした。

  

いざ、ハワイの病院へ

 

ホテルへ戻り、病院へ電話しました。病院専属タクシーで迎えに来てくれるとのこと。

自分含め家族の体調よりもお金のことばかり考えててバチが当たったのか、財布をバニアンの駐車場に停めた車の中へ忘れてしまい、タクシーが到着する10~15分の間に走って取りに行きました。財布は無事、車の座席にありました。

往復の道中は、走ると息の切れ方と体のだるさが尋常じゃなかったです。

ホテルへ戻り数分すると、タクシーが到着。タクシー乗る前ぐらいから息子はギャン泣き。

病院はシェラトンワイキキの1階にある病院へ行きました。2年前、このホテルで挙式を挙げました。息子はギャン泣き、妻と私は体調しんどいながらも、2人で感激してました(笑)

この滞在で早く来たかった場所。

しかし、用事は急患という。まさか思い出の地に急患で訪れるとは思いもしませんでした。

 

書類をいっぱい書き、診察室へ通され、熱を測ってもらい、それぞれの体温は

妻37.3℃

息子37.8℃

私38.2℃

でした。

日本の体温計のように、ワキに挟むタイプでなく、オデコにピッピッと当てて瞬時に測るという見たことのない体温計でした。

 

そして、検査と診断結果は

全員インフルエンザでした。

 

『タミフル飲めば、2,3日で治りますよ。波の方へは行かないほうがいいですよ、ふふ』

と言われ、軽っ!と思いつつ、安心しました。

気候の影響でインフルエンザ菌が蔓延しないのか、あるいは、日本が繊細過ぎるのか、外出禁止とは言われませんでした。

『泊まってるホテルや空港でインフルエンザっていうのは言わないようにしてくださいね。最悪帰国できなくなることがあります』

これは大事な情報でしたね、この情報知らなかったら、心配してくれてたホテルの人に普通に『インフルエンザだったよー』って言ってしまいそうでした。

3人ぶんのタミフル、イブプロフェン、抗生剤(合併症を防ぐ目的)を処方されました。

 

重度の風邪や肺炎とかでなく、インフルエンザで安心しました。風邪と違って、1,2日で確実に治りますからね。この数日間の身体のダルさにも納得。

これでよくハワイに行ったなと今書いてても思います(笑)

 

旅行保険のおかげで会計はありませんでした。旅行保険様々です。海外旅行時の自動付帯付きのクレジットカードは持ってたものの、それだけだったら足りてたかどうか、わかりません。病院へかかったことによる旅行保険会社からのメールは特にありませんでした。

 

時間も22時を過ぎ、病院専属タクシーも終了してたので、提携している外部の会社のタクシーを呼んでいただき、

『申し訳ありませんが、病院のタクシー終わってしまいましたので、提携してるタクシー会社のタクシー呼びますね』
『料金は要りませんが、タクシードライバーへのチップだけお願いしますね。』とのことで、かかったお金は帰りのタクシードライバーへのチップのみでした。

チップと言えば、行きの病院専属タクシーの運転手さんに渡そうとしたところ、やめてよーという顔でチップ断られました。チップ文化ではないので、勝手がわかりませんが、チップをあげたら失礼な職業やTPOは確実に存在します。NGなのは牧師さんくらいしか知りませんでした。勉強になりました。

 

ハワイへ来て家族3人インフルエンザ、ハワイの病院へ行くなんて、なかなか出来ない体験ではないですか!

初日からこの日病院行くまで、物凄くマイナス思考でしたが、インフルエンザとわかってから、気分が前向きに、明るくなりました。

しかし、ハワイ5日間の滞在だったら完全に終わってましたね。。。

 

翌日から2日間はご想像の通りホテル籠りでした。食料は買ってあったので問題なし。

私は妻子と比べたら、発症から5日くらい経過し、症状が終わりかけてたので、ちょくちょく屋上のプールへ日焼けしに行ってました。

 

まとめ 

・ワイキキの駐車場は20-25ドル/日が相場

・無料の駐車場には理由がある

・アラワイ運河沿いの駐車場は要注意

・レッカーで持って行かれたら300ドル

・インフルエンザと診断され、もし、帰国日に完治してない場合、ホテルや空港で申告はしないこと(宿泊や帰国ができなくなるだけで、申告してプラスになることは何もありません)

・病院関係の人は送迎ドライバーも含め、チップはNG

・旅行保険は絶対入るべし

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

内容的に、

『なんでそんな体調で行ったんだよ』

『そんな体調でベビーを連れ回すなよ』

などの批判を浴びても仕方ないかと思いますが、出発日前の病院でも陽性反応は出ず、現地の病院行ってから判明したことですので、何卒ご容赦ください。

 

次は6日目以降の回想記になります。