本日は会社の方たちと毎年恒例の牡蠣ツーリングへ
三重県は鳥羽市浦村の
中山牡蠣養殖場へ言って参りました。
食わず嫌いだった牡蠣が好物に
もともと魚介類はそこまで好きではなく
貝は苦手な食べ物で
牡蠣なんて見た目がもうNGだった私ですが、ここで焼き牡蠣デビューをしました。
ここの牡蠣の味を知ってしまうと他の牡蠣が美味しいと思わなくなるかもしれません。
現にここで生まれて初めて焼き牡蠣を食べた翌週、
妻を連れて、ここで注文して待ってる間に別の店へ行って食べたのですが、
別の店では、「あれ?やっぱ牡蠣そんなに好きじゃないかも」
って思って、この中山牡蠣養殖場で再度牡蠣を食べたら、
「美味い!全然違うッ!」と感動しました。
あと、持ち帰って家で焼いて食べるよりここで食べたほうが断然美味いです。
焼肉屋と一緒ですね。
同じ肉を家で焼いて食べるより、店で強い火力で網焼きで食べたほうが美味しい。
中山牡蠣養殖場の注文の仕方と待ち時間の過ごし方
このように名前と必要個数を紙に書いて待つという昔ながら?のスタイルになります。
シーズン中、土日は激コミなのですが、今日は寒かったからなのか、
10時半の時点で注文数は平日並みでした(いつもの土日の1/3程度)。
待ち時間の目安としては、150個くらいで約1時間といったところでしょうか。
今日は1時間くらいで回ってくると踏んで待ちましたが、
紙に名前を書いて、道の駅へ行って帰ってくるというのもアリです。
呼ばれたときに不在で、名前を飛ばされてても、
「今焼いてる〇〇さんの次に呼びますね」
と、帰ってきた時点で焼いてるお客さんの後ろに回してくれます。
紙に書いた順番が優先されるのです。
勿論、帰ってきたときに牡蠣が販売終了になっても文句は言えません。
ここの牡蠣は焼きたての熱々で食べられます。
醤油やぽん酢をかけるのは邪道で、そのままが一番うまいです。
口に入れるとじゅわっと海の凝縮された味と磯の香りが口の中で溢れ、
海辺の旅館から海を眺めている画が浮かんできます。
1個100円です。
「なんでこんなに美味しいのですか?」と尋ねたことがありますが、
「私の腕かな?なんちゃって!」
とおどけながら、
「元々の牡蠣がいいのと、木で直火で焼いてるからかな?」
とのことでした。
中山牡蠣養殖場へのアクセス
場所はこちらの☆マークになります。
しかし、冬場のバイクツーリングは毎度毎度、堪えます!