kikkawaryuハワイ愛

ハワイをきっかけにマイレージを貯め始めた三十路陸マイラー男の日記

ただいま実践中、ガソリンスタンドでANAマイルを最も効率良く貯める方法

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以前、ガソリン代でいかにANAマイルを貯めるかという記事を作成しましたが、実体験を通じて、わかってきたので、もう1度紹介します。

 

www.kikkawaryuji.com

 

注意点というか表向きのルールに対する裏技

ANAはもともとENEOSと提携しており、クレジット決済のほかに、ANAカードマイルプラスとして、100円=1マイル得ることができます。ENEOSと言えば、Tポイントとも提携してます。通常のクレジットカード支払だと、Tカードを通し2重取りをすることができます。ただし、ANAカードの場合、ANAカードマイルプラスの制度のためか、Tカードを通すことができないルールになっております。

※確かENEOSカードもTカードの挿入が無理だったように思います。

 

そこで、使う裏技がQuick Payです。Quick Payにより表向きのルールをすり抜けることができます。Quick Payだとその連携しているクレジットカードが何かスタンドの機械では判別できないようです。

なお、Tポイントは200円につき1ポイント付与されます。

 

つまり、10,000円ぶん給油したとしたら、

1. クレジット決済によるマイル、ANA100マイル

2. ANAカードのマイルプラスとして、ANA100マイル

3. Tポイント、50ポイント (ANA25マイル相当)

合計250ANAマイル(還元率2.5%)というわけです。

もし、Tポイント5倍デーに給油すれば、Tポイントは250ポイント(125ANAマイル相当)付与されるので、合計325ANAマイル(還元率3.25%)となります。

 

手順

 

1. JCBあるいはVISAへログインし、ANAカード経由でQuick Payを発行する

2. Tカードを用意する

3. Tポイント5倍デー狙いで、ガソリンスタンドへ行き、支払いの際、電子マネーでの支払いを選択し、Quick Payをかざし、Tカードを挿入する

何曜日がTポイント倍デーかは各スタンドへ立ち寄った際に、看板などどこかしらに書かれていると思います。私は見つけるのに半年かかりました(笑)

大抵、毎月5日15日25日と下一桁が5の日が5倍デーになることが多いようです。

今はGoogleカレンダーにリマインダーとして、5、15、25日はENEOSへ給油と記載してます。

 

最終的な目算

実際にEXCELで計算してみました。

本当は当記事にJavaScriptなどのHTML記述で

・読者様の所有車の平均燃費

・読者様の年間ガソリン代

・読者様の年間走行距離

を入力して、年間にどれだけANAマイルが貯まるか、計算結果を表示できたら良かったですが、簡単なので、EXCEL作ってみてください(笑)

 

重複しますが、ANAカードのQuick PayとTカードによる3重取りの還元率は

1. すべてTポイント5倍デーに給油した場合 ⇒ 3.25%

2. 5倍デー以外の日に給油した場合 ⇒ 2.25%

3. ANAカードQuick Payの2重取りのみの場合 ⇒ 2%

で、参考までに、

4. SPGで支払う場合⇒1%

なので、2台持ちの我が家の、年間ガソリン代約30万円を例にとると、

それぞれ

1. 9,750マイル/年

2. 6,750マイル/年

3. 6,000マイル/年

4. 3,000マイル/年

ということになります。

たかだか、0.25%か1.25%アップするだけですが、年間にすると3,000マイルは差がつくので、大きいです。ポイントサイトでの陸マイラーと言えど、いつまでも3,000マイルを得る喜びを忘れずにいたいですね。

Tカードはなかなか馬鹿にできませんね。

 

車が必需品の地域のお住まいのANAマイラーの方は是非実践してみてください!